臨任の先生・非常勤の先生になるには?


正規の教員になる前に、臨任や非常勤を経験する方はたくさんいます。

私も2年間、高校で臨任をした経験があります。

公立学校では、出産休暇中の先生や育児休業中の先生の代わりとして、臨時的任用職員及び非常勤講師を登録者の中から必要に応じて募集しているのです。

採用試験などは無く、各教育委員会で登録を済ませ、後は連絡を待つだけです。

募集要項などは各自治体の教育委員会のホームページをご覧下さい。

大体の場合、教育委員会まで行って、登録カード(もしくは履歴書)と教員免許状の写しを提出して、簡単な面接をすれば登録完了だと思います。

(募集要項などは各自治体の教育委員会のホームページで確認してください。受付日時を指定している自治体がほとんどです。))

しかし、登録をしたからといって、依頼が来るとは限りません。

正規の教員に欠員が出たときのみ、学校は教育委員会に臨任・非常勤講師の依頼をします。

その申請に基づき、委員会は登録者に連絡(電話)するという仕組みです。

私は民間の会社を3月一杯で辞めましたが、辞表は2ヶ月前に提出をしていました。

辞表を出した月に臨任・非常勤登録をしましたが、必ずしも4月から講師ができるという確証もなく、万が一に備えて転職活動もしていました。

結局、委員会から連絡があったのは3月の中旬。

学校人事が最終的に決定してくるのはその位の時期のようです。

委員会から依頼のあった学校についての概要を聞き、その後、校長先生と面接をして、採用が決まりました。

採用試験を受ける前に、学校現場で働けるということは、とても貴重なことです。

もし興味がある方は、委員会のページで要項をチェックしてみてください。

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臨任と非常勤の違い



登録をしてで期限付きの仕事が貰えるのは、「臨時的任用職員」と「非常勤講師」の2つです。

共通点は期限が決まっていること。(更新もあります)

以下に異なる点を書きます。

臨時的任用職員(略して臨任)は、正規の先生とほぼ同じ仕事をします。

待遇や給料も正規の教員に準じます。もちろんボーナスもでます。

よって、部活も、校務分掌も持ちますし、「自分は正規の先生なのでは?」と勘違いしてしまう(汗)ほど充実した毎日を送れます。(その分、忙しいのも事実です。)

一方、非常勤講師は、与えられた授業のコマ数に応じて報酬が決定します。
(私立学校の非常勤講師もそうですね。)

よって、授業と、授業関連業務さえ終われば、基本的には帰宅して良いということになります。
(それでも、授業が終わっても学校に残っている講師の先生はいらっしゃいます。)

非常勤の場合、割と採用試験の勉強時間は確保しやすいと思います。

しかし、夏期休業中などは授業がないため、報酬が出ません。

また、学校をいくつもまたがって授業を持っている先生もたくさんいらっしゃいます。

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